ラジオの時間

tamaz2004-12-15

ごめんなさい!はねとびよりロバートホールが好きな俺でごめんなさい!
ごめんなさい!細木数子多分香水くさいぞ。なんて思ってごめんなさい!
ごめんなさい!色々いって「東京女事務所」が大好きでした!
カムバック女豹のポーズ。


こんにちは、やまだです。
水着少女」「東京美優」もいいけどね、
女事務所の「妖し感」には負けますよ。
関西テレビでやっていた「彼女の部屋」には適わないんですがね.。


本題
昨日の続きをかこうかと思ったんですが。
エマージェンシー!エマージェンシー!
ここで緊急事態です。
実は昨晩27時、
TBSラジオ・BーJUNK内に置いてモーニング娘。
六期メンバー田中かめみち(速水もこみちっぽいイメージね)
が出演してました。



この事書かずに何かく?
どこ噛む?腕噛むねん!
かあちゃん、やめてあげてっ(リスペクト村上ショージ
嬉しさのあまり暴走しすぎました。
こういうのって本人だけがおもしろいノリですな、申し訳ない。


いやあ楽しいひとときでした。おかげでおっさん、寝不足だよ。
やっぱラジオっていぃやね、結構素に近い声をきけるのが良い。
しゃべりだけで場を持たすってのは結局、空気読める人が強いわけですよ。
その場その場の状況をしっかり掴む力量が問われる場。
ああやってゲスト出演してる時なんてのはいわずもがな、ですな。



さてそこで、れいなだ。


パーソナリティのユキさんが
「殆どライブ行ってます。」と軽くモーヲタ宣言すると
「ちなみに誰の団扇を買ってるんですか?」
すかさずきく、れいな。



プレゼントされたユキ特製シール。
「いらないなら捨てていいからね」と言われ
「帰りにごみ箱で見つけても泣かないで下さいねっ」
と切り返し。



わかります?これ。
れいなの言った事じたいが面白いんじゃないんです。
れいなが言った事によってトークが広がるわけですよ。
今あげた二つの言葉、ユキさんがどう答えたかはあえて書いてないですが、
この後のトークが盛り上がってる感を感じていただきたいからです。



感じるでしょ?
つまりはそういう事だ。
田中れいなはシキリがうまい。
リーダー肌。芸人でいうと明石家さんまスタイル。
だから沢山のキャラが跳梁跋扈するハロモニ。等では中々目立てんわけです。


ちょっと待ってよ!
「さんま師匠はすっごい存在感やないの」
おっしゃる方もいる事と思います。ま、落ち着いて。


世の中は「イジる特性の強い者」と「イジられ特性の強い者」に別れるんです。
れいなは断然、前者です。
だいたいイジられる事に対してまだ免疫が出来ていない。
(詳しくは12/13の「バカの壁」で書いてるんで細かくは触れませんが。)



イジる人=場をシキるタイプ
イジられる人=場をかき乱す



これは世間の共通認識だと思います。
で、結果イジる特性の強い人は立場が上でないと
存在感を示す事が難しくなってくる。
だって誰しも、下の奴にゴチャゴチャいわれたくないから。



明石家さんまは芸人ですから、
若い時この規制概念を自ら撃ち破ったわけです。
大物相手にバシバシ突っ込み、それがみんなの共感を得、
言われた大物もソレに乗っからざるをえない。
今ならビートたけしとの関係に当時の片鱗をみる事ができる。
イジラれ特性を身につける事の出来なかった
(厳密にいうと違う部分もあるんですが長くなるので割愛)
明石家さんま氏の芸がここに成立します。



翻ってれいな。
芸人じゃない上に気の小さいれいなはそこまで大物(しかも先輩)
をイジる勇気を持ち得ません。
彼女とさんま氏の違いはそこだけです。
藤本美貴さんは持ち前のキモの太さでイジりキャラの急先鋒ですが、
あの人は突っ込むだけ。
トークを広げる能力は殆ど無いです。)



ラジオは違う、会話で回していかないといけない場なんです。
しかも同期だけでゲスト出演。
誰に遠慮がいるものか、先輩だっていない
その場はまさにシキリ師れいなの為の場。



長くなりましたが、つまり昨日のれいなは最高だったよっ!て事だ。


目の不自由な方に音のでる信号機を。
れいなにラジオ番組を。
それこそがラジオチャリティーミュージックソン。



本日の一枚。
れいな、楽しくかけたよ。