子供問題

ＮＨＫ不祥事弁明番組。
なんかいろんな人出てたけど折角なんだから
しゃべり場形式でやって欲しかった。
「受信料って本当に必要なの？」とかテーマつけて。

こんにちは、やまだです。
ちなみに道場やぶりは日本テレビの氏家さんで。
司会は松平さん、最終的に殴り合い。

本題。
某友人に借りたゴロッキーズＤＶＤ観賞。
エクストラじゃない方ね。
放送時は時間が短いけど、こうやって一気にみると楽しいね。
特にケンドーコバヤシ。
そこかよっ！て突っ込まれそうですが今やってるマジカル・・・も
声がケンコバじゃないと僕の期待値はかなり下がります。

これはまあ趣味の問題なんでしょうけどあの人の芸風がね
大好きなんですよ。
マニアックネタ、ちょいちょい挟むでしょあれがオモロ。
プロレスや少年ジャンプ黄金時代の話とかね。
またネタのチョイスがいいしね。
それ聴いた時のゴロッキのキョトン顔もかわいい。
セットで楽しめる。

で、思ったんですが。
みんなやっぱり子供だね、びっくりするくらい。
未成熟の笑いっていうのか、あっぱれさんま大先生に通じる
計算外の笑いの世界が成立してる。
だからやってる事は何て事ないゲームだけどおもしろい。

これは僕がロリだからとかそんな事じゃなく（無いとも言い切れんが）
単純に番組の質として良く出来てるんだと思います。
だから同じことしててもセクシー女塾や今の美勇伝だとパワーダウンする。
みんな大人だからね。
悲しいかな今や６期ですら仕事師。
ゲームをゲームとしてヤリきるんじゃなく、ショーとしてみせる意識が
生まれてるからゴロッキーズの頃の面白さは出にくいんですよねえ。

いや、子供も計算高いですよ。
純真だなんて思っていませんが、やつらは計算してても
体が思うように動いてくれないんですよ。
経験値が無いから。

思うようにいかなくて結局最後は感情をぶちまける。
それが子供です。
そのツタなさが面白さにつながっていく。

そういう意味ではベリーズのラジオもゴロッキーズに近いおもしろ液が
出てるんだけど悲しいのはラジオだって事なんだよね。
やっぱ、表情・しぐさ等もツタなさを出す上で重要なファクターだから
声だけのラジオじゃその辺が弱いんですよ。
結果、あの子達が騒ぐと「学級崩壊」っぽいイメージしか出ない。
これを楽しめるのはかなりの上級者（ロリコン）ですよ。
新規顧客はベリーズラジオからはつきにくいでしょう。

ゴロッキーズは・・・ただ、ボーッと観てただけの一般人が
興味を持つ、そのきっかけになる番組だったんだ。
なんて思ったりしました。

本日の一枚
Ｘデーが近い。こわいよ、れいな。