憂国
治療終えた歯医者にて。
受付「やまださん、次回なんですけど12月25日。何時頃がいいですか?」
やまだ 「そーですねえ、午前中の方が助かりますね。」
・・・すみません。ミエはりました。
ずっと開いてるよ!それどころかハロショに行く予定。
となると僕の言った事もあながち間違いじゃないな、うん納得。
こんにちは、やまだです。クリスマスって何かね?
学生時代は彼女いる、いない関わらずそれなりに楽しい日でした。
で現在はだいたい、ぽっつーんと一人。
年令がどんどんサンタに近づくだけ。
白ヒゲじゃなくて無精髭ですが。
本題
モ−。的ちまたでは「THE MANパワー!!!」が話題の様で。
僕、なーんもみてないんで判断材料ゼロですわ。
楽しみに待ちたいと思います。
で本日は少し趣向を変えまして、、、
愛国心について。
はい、ひかないで下さいよ。落ち着いて。
皆さんはこれ持ってます?
国、ようは日本が好きかどうかって事ですよね。
ハロー!関係の楽曲をみると「日本讃美」ってのが良く出てきます。
いわく「美しき日本の・・・」だの
いわく「日本にゃ綺麗な川がある・・・」だの
これは作り手であるつんく♂氏自身がプロとして、
聞き手を意識した上で出てくる部分(聴く人は日本人)
というのもあると思うんですが、それだけじゃない。
やつあ、本当に好きですぜ日本。
彼の日本好き、これはアニメや漫画等に代表される
日本文化が好きってのとは違い
「先達の働きを讃える」というたぐいの、いわば根っこのモノ。
血としての日本というか。
音楽やってたらそうなるのかもね。
だって殆どそのルーツが外国のものでしょ今の音楽って。
日本人である以上、どうしたって壁にぶち当たる。
その時、日本人の自分ってのを痛切に意識するんです。
そこで、彼はどうしたか?
日本人は嫌だっ。僕はもっとロックを追求するんだ。
内田祐也みたいになってやるんだっ。
とは、ならんかったですな。
日本人としての自分を振り返り、それを誇り
日本の音・日本人だからこそのロック感てのを追求した。
(単純に民謡をとりいれたとかそんな事じゃないです、念のため。)
この心意気、僕は大好きだったりします。
えっと、恥ずかしい話するとですねえ
僕が彼の詩の中で一番好きな部分がですねえ、、、
おじいちゃんやそのまたじぃちゃん、
そのまたもっともっとばあちゃんに感謝がみなぎる。
(愛あらばIT'S ALL RIGHT)
これ。
いや、曲じたい重みがないとかやっつけだとか
色々言われてましたけどね。
僕の中ではこれ聴いてつんく♂から感じた日本感の答えが出た。
詩の内容だけみりゃ人間の共通意識です。
けど先にあげた様にこれまでのつんく♂ワークスをみていると
それだけじゃ無い気がするし
何より、この歌詞の部分って多分に日本人的感覚だと思いません?
いわゆる「ご先祖様」ですよ。なくなった人は「神様」だ、という。
(畏敬や畏怖の念を死者に抱いているからこその神格化って部分も
ありますが。)
合掌。
手を合わし、その想いを込める精神です。
「愛あら・・」を聴いた時、言葉を日本人に届けてる。
(勝手に)そう思えてしまい、、、号泣です。
なっちイズムは正直皆無でした(僕の中、でね。)
以上、長々と書きましたが
つまりはクリスマスなんて外国文化でしょ、
関係無いもんねって事です。
・・・嘘ですよいやまじで。