少女革命

tamaz2004-12-23

缶コーヒー一日飲み残し、
飲んだら少し納豆風味。




こんにちは、やまだです。
この時期は特番が多いですね。



本日は「スジナシ」を楽しみに待ちたいと思います。
でも裏で村上ショージが「今夜もドル箱」に出るよ!
その後は美勇伝じゃないか。


皆さんワールドビジネスサテライトから
そのままずっとTV東京に「チャンネルロック」
おっとそれはTBS、「てれとまにあ」でヨロシク。
完全に関東地区限定ですみません。




本題
亀井絵里さん、お誕生日おめでとうございます。
って事で写真集についてちょろっと。



僕の好きな芸人さんランキング、ベスト5に確実に
入る人物は笑福亭鶴瓶さんなんですが。
この人がこんな発言を。



「芸人は色々な顔を持っておくべきや。
ある時はイジる人ある時はイジられる人。
よう喋ったり喋らんかったり。
俺はそれを意識してやってる。」



関西の方々は、これ結構納得してくれていると思います。
あの人、東京発信のバラエティーではイジられキャラ全開。
ところが大阪になるとそんな彼をみる事は殆どありません。



わかりやすく例えるなら「頼れる兄貴」キャラでしょうか。
何よりめちゃくちゃトークがうまい。
いやあ本当、東京でももう少しそんな一面がみれる番組を
して欲しいと願うばかり。
この頃はホーム大阪でもあの人らしい番組ってラジオにしか
ない気がします。






で、亀井絵里ですよ。
つまりですねえ鶴瓶さんの持つ変幻自在さを彼女の写真集で
感じたんです。



田中(れいなごめん)・道重の割とこちらのイメージに近い二冊に
比べて亀井さんの写真集、何と奥ゆきの深いことか。




主観でいわせてもらうと一冊の本としてみた場合。
つくりは雑なんです。


田中(れいなごめん・・て、もういいか)・道重写真集は
淡々とページをくっていける。
それはこちらのイメージ通りに事が進んでいる安心感。
(れいな特攻服ページはイキナリ感ありましたが)




ところが亀さん写真集。
表情が豊か。いや存在感というべきか。
画面には映らない奥ゆき、ですね。
これが圧倒的にある。
それゆえに一ページ一ページがとっ散らかってしまって
凄く落ち着きのない一冊になっている、と思うんです。


最終的に写真の並びを決めるのに、
かなり苦労したんじゃないかと思います。
順番、どないしょ、、ってね。




(僕から言わせりゃ、ハロー!関係の写真集は殆ど
「ページをめくっていく」という特性を無視したもの
ばかりなのでその辺が嫌なんですが)




話が少しそれました。
でですね、亀井絵里が出す物語性がその写真集じたいの雑さを
かなり助けてる。
むしろ、プラスにしているんですね。
みる側に「いい裏切り」を味わわせてくれるというか。



これによって、、
「とっちらかっているけれど素敵」
変幻自在な亀井絵里を感じられる
写真集になったんだと思います。


あの子は映画に出るべきなんだよ、もっと。



ま、色々言いましたが、、
アイドル写真集はリビドーと直結してなんぼなんですけどね。




本日の一枚
あなたがいるなら、、何もいらない。