矢口真里
デジタル放送開始のＣＭ
なんとかマーチに合わせて各局の選抜メンバーが
歌っていく。
デジタル〜見ようよ♪
ってやつね。
何が言いたいの？
内容フワッとしすぎ。
いや、デジタル見てねって事はわかるよ。
綺麗・便利・楽しい
とかいちいち使ってる単語が、ね。
フワッとしすぎです。
無理もない。
画面キレイですよ、くらいしか売りが無いんだから。
デジタル放送にする意味を視聴者レベルで感じる事ができない。
だって別にいらないから。
こりゃあ難しい宣伝素材ですな。
結果
デジタル見ようよ〜♪
なんじゃこら。
他2社と圧倒的な差をつけられたボーダフォンの
ＣＭか。
こんにちは、やまだです。
ボーダフォンも迷走しとりますな。
雰囲気勝負のＣＭ展開。
「売り」がないのは悲しい。
なんやかやでツーカーの方がＣＭとしては強いです。
本題
矢口真里さん。
この人はこうですよ
昨日、フジモンで同じ事いいましたが
ニュアンスが違う。
矢口さんはメディアを通してみる彼女の生きざまが
モーニング娘。そのものだなあ、と思うわけです。
モーニング娘。いわゆる劇場型アイドルグループね。
サクセスストーリー云々であったり、、、ま、アサヤンのノリ。
普通の少女です！
努力してます！
がんばった！
泣いた！
笑った！
怒った！
私達は今、ここにいるぜぇ！
そんな感じ。すべて矢口真里という人から
僕はみてきたような気がします。
決して完璧じゃないけれどそれでも気持ちで超えていける何か
を人は誰しも持っている。
それを表現しつづけている人。
なんてね、感覚でしかものを言えない自分が悲しいです。
僕が一番フワッとしてます。
いつものように
お笑いタレントに例えると、、
矢口さんは横山やすしなんです。
あの人も人生そのものが芸みたいな人間でした。
漫才をしていると、そのツッコミ芸は凄くかわいい。
きよしさんにいじられて突っ込むというか、、、
ボケツッコミとでも表現すべきなのかな。
そんな所もソックリ。
ただ、あの人の様にボロボロにはならないで下さいね。
リーダーとなる、矢口さん。
全ての事を一人で抱え込まない様に。
飯田さん、石川さんがいなくなったらあなたは後ろで他メンバーを
それこそフワッと見守るでけでいい。
いや、それが凄い重要なんです。
会社に意見言えるのも後は、あなただけになるでしょう。
そういう大人として時に必要なモノを後輩に教えて下さい。
背中をみせる。
それで十分。
あなたはそれができる人だ。
さっきまでウダウダしていたメンバーが
矢口さんの
「やるよ。」
の一言でビシッと決める。
これが理想系。
本日の一枚
あなたがいるからモーニング娘。
